
蛇口の竿の根本からの水漏れを修理する方法をご紹介
蛇口の種類も数あり簡単に修理出来る物(部分)と簡単には行い物がありますが
今回は誰でも簡単に修理を行いる内容になっておりますが{この部分、あの部分}
は修理出来るのかと疑問をお持ちの方がいらっしゃれば気軽にお問い合わせください。
竿(Uパイプ)とは
キッチン、洗面、洗濯機等に蛇口は必ず使われてますが、それぞれ蛇口にも形の
違いがある為、竿(Uパイプ)が一体化した物や分離出来る物があります。
分離出来る物、一体型の物も修理出来る物と出来ない物がありますのでご説明して
いきたいと思います。
青の矢印が竿(Uパイプ)と呼ばれる物になり、赤丸部分回すと竿が外せます。
傷がつかない工具でナットを回すと竿が外せ、中には白いリング(赤丸)が取り付けて
あり、蛇口本体内部には黒いOリングパッキンが入ってます。
このパッキンとリングに関しては後ほどご説明致します。
では簡単に取替が出来ない蛇口を画像にてご説明致します。

キッチンの蛇口は竿が稼働(左右に動く)しますので中にはOリングパッキンが入って
おり、このパッキンを交換すれば竿からの水漏れは修理出来ますが青矢印のハンドル
から部分をばらしていかなくてはならないので簡単には修理出来ません。
(黄色矢印は据え置き型の食器洗浄機の接続口になります)
上記2枚の写真も竿が付いておりナットがありますのでこれを取れば水漏れ修理が可能です。
では先ほどお話したリングとパッキンの取替方法についてご説明致します。
パッキン交換
竿を取り外した画像を見て頂きたいのですが赤で囲った部分に白いリングとOリングパッキン
がありますが青丸と矢印部分に白リングが取り付けれてます。
また右画像を見て頂きたいのですがOリングパッキンは蛇口本体の赤矢印部分に入れて
使用しますので下の画像で説明していきます。
先ずはOリングパッキンの取付(交換)方法についてですが、このOリングパッキンには
表と裏があり筋が入ってる面が下になり、つるっとした面が上になります。
そして白リングにも取付方向があり、ツバがある方を上にして
右画像のように取り付けて下さい。

黄色の矢印をみて頂きたいのですが、筋が入ってるのがお分かり頂けると思います。
この筋が入ってる面が下になるように蛇口本体へ取付で下さい。
後は竿を穴に入れてナットを締めれば修理は無事完了になります。
まとめ
蛇口の竿の根元からポタポタ漏れる水漏れは簡単に修理が行います。
水道メーター止水を止める必要もなく行えますのでリスクもありませんが1つだけ
竿にも太さがありますので、ご自身の竿(部品)を取り外して太さの確認が必要に
なりますがJIS規格で太さは2種類で16mmと19mmのサイズになります。
今回ご紹介した商品は16mmになり、19mmは見た目からして太く感じると
思いますが確認は必ず行って下さい。
今回も簡単な水漏れ修理のご紹介をしてきましたが何か水回りでお困りがございましたら
お気楽にお問い合わせ下さい。
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