混合栓、単水栓、蛇口ハンドルの取れかけた修理方法 

誰でも出来る水漏れ修理
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混合栓、単水栓、蛇口ハンドルの取れかけた修理方法 

蛇口にも色々なタイプの蛇口がありますが、どれも結果似た構造になってます。
ハンドルがグラグラする、使用中に取れてしまうなどの修理の方法について
今回は簡単にご説明したいと思います。

ハンドルは基本ネジ止め

蛇口といっても何種類かの物があるのでご説明します。

先ずはシングルレバー混合水栓

こちらは台付けタイプの混合栓になり、取替は少し難しいので割愛します。

こちらのように1つ穴の混合栓もあり、一般家庭に一番多く使用されている
混合栓だと思われます。

こちらのタイプは壁出しタイプになり、蛇口の水漏れ修理の方法を参照して
頂ければ交換出来るかも知れませんが自己責任でお願い致します。

この3種類の蛇口も全てハンドルはネジで止まっています。

が・・・まれにネジ(ビス)がなく押し組む圧で止まっている物もあります。

その確認方法ですがハンドルに化粧蓋が有る無しで判断出来ます。

ハンドル中央に赤青の丸い物がありカッターの先や細い固い物で外せます。

キャップを取り外した画像になり、この奥にビスがあります。

分かりにくいと思いますが穴の中にビスがありますがこれはイモネジと呼ばれる
ネジになります。

元々ネジが緩んでいたのでネジを回すことなくハンドルは取れました。

ハンドル部にネジが切ってることがお分かり頂けるとおもいます。
新品ネジには緩み止め剤が塗ってあるので今回付いていたネジは使いません。

こちらが新品のイモネジになりますが回すには六角レンチと呼ばれる道具が
必要になってくるのですが新品の蛇口を購入すればレンチも付いてくる品物
もあります。

このイモネジのサイズが分からないので何種類か付いてあるレンチがおすすめです。

最後はハンドルを装着してレンチで閉めて、キャップを元に戻せば完成です。

ハンドルがある蛇口

蛇口には先ほどお話した混合栓の他に単水栓という物がありますので少し
ご紹介しておきます。

3品ラインナップさせましたがどちらもハンドルの上に(中央)ビスが付いてる
タイプの単水栓になります。

交換は至って簡単で中央のビスをアンギラス(ペンチ類)で挟み反時計回りに回せば
ハンドルが外せます。

言い換えれば、ハンドルはどの様なタイプのハンドルでも取り換える事が可能と
いう事になりますので棒タイプへ変更したりも可能になります。

修理を兼ねてハンドルを取替も出来ますのでご自身でチャレンジしてみては
如何でしょうか。

まとめ

ハンドルは基本ネジで止まっている(まれに何もない状態の物もある)

上記のようなハンドルは青いキャップを外せば中にプラスのネジが入ってます。

今回はハンドル修理についてお話をしてきましたがまた簡単に修理出来る水回り
の事があればお話し致します。

水回りに関して何か知りたい事があればお問い合わせ頂ければご対応致します。

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